2018年10月27日土曜日

クローゼット 服を捨てる ステップ3



クローゼットとは
「自分がどうありたいか」を表している場所だ
というお話をさせていただきました。 

(まだ、目を通されていない方は
106日の投稿を読んでいただければ幸いです。)

前々回から
クローゼットの服を捨てるための
具体的なステップを紹介させていただいています。
今回はステップ3
最終回です。

 

クローゼット ステップ3 「高かったモノ」と向き合う

 

ステップ1とステップ2を実践され、手元に残った服はだいぶ減ったかと思います。

ですが、いまだ根強く居座っているモノございますね。

そう、それが「高かったモノ」です。 

大切に着ていてまだまだ着られるから、なかなか捨てられない。

良くわかります。

 

でも、冷静にお考えになってみて。

果たして、もう一度着るでしょうか。

高かった洋服やバッグは、おそらく一目にさらされる場で身に着けるのでは?

前回も申し上げた通り、流行はシルエットに出ます。 

だとしたら、いくら高かったとはいえ、あまりにも昔の洋服、今着ても恥をかくだけ、

なんてことはありませんか?

お直しに出す」直すといっても、リフォーム代は結構かかりものです。

その覚悟、本当におありになりますか。

どうしても残したい気持ちがあるのなら、

それは「思い出」という別のカタチとしてとっておくのが一番いい方法かもしれません。

 

そして、最後に、

物理的には着られるし、そう古くもないのに、なぜか着ない洋服ってありますよね。 

着ないのには、必ず理由があるはずです。

もしかしたら、他の服と合わせづらいのかもしれませんね。

どこかが窮屈なのかもしれませんね。

それを着ると、肩がこる、または動きにくいのかもしれませんね。

着るたびにクリーニングにださなければならないのが嫌ってこともあります。 

その「なぜ」がわかったら、

きっと、その服たちにお引き取りいただくことに感じる罪悪感は減ると思います。 

ご自身のライフスタイルに合わないのなら、

手放した方が楽だし、逆にないほうがおしゃれを楽しめるようになりますよ。

 

そして、自分が楽しんでいる、それが開運につながります。

クローゼットは「自分がどうありたいか」を表す場所、

自分を大切になさってください。

 

さて、次の開運ポイントはどこかな?

お楽しみに。