第五話 『謎の着信音・・・そして暗闇ににじむオレンジの発光体!?世にも不思議な私の物語』
日頃私は夜8時をまわると「一日ご苦労さん」と声をかけてスマホの電源を切る。そして私は床に就くのだが・・・・・。
朝方、4時くらいだろうか。突然スマホが鳴り出す。私はびっくりしてスマホを手にすると電源を入れた。しかし、着信履歴もメールの受信記録も残っていない。あたりまえである、電源はもともと入っていないのだから。
また別の日も朝方に着信音が。そして今度はスマホが光っている!?暗闇の中にスマホがオレンジ色の光に包まれている。もしや、宇宙人の仕業か!・・・不思議・・・。
今現在もその不思議な現象は続いている。その度、胸がドカンドカンとして、時には眠れなくなることも。どうしてそんなことが起こるのか、まだ未解決のままである。もしかして・・・山が大噴火でもするのだろうか・・・近いうち、宇宙からメッセージが届く予感がする。
この話だけを聞くと、本当だろうかと思う方もいるかもしれない。しかし、実際に泊まりに来ていた女性スタッフも目にしているのである。
「なんか、気持ち悪い・・・。」
と女性スタッフは口にするのだが、私は不思議とそうは思わなかった。もしかすると、宇宙が私に対して何かしらの暗号を送っているのでは?世の中に役立つためのメッセージを送ってくれているのでは?とそう思っている。いつか謎が解ける日を期待して待とうと思う。
大宇宙、この世の中、常にアンテナを高くしていると、身の回りには不思議な事で溢れています。ですが・・・どうか不思議な世界に足を踏み入れる際はご注意下さい。くれぐれもご自身の責任の取れる範囲内でお願い致します。